- 国の老齢厚生年金が受けられるようになったとき、基金からも年金が受けられますが、基金の年金も支給停止の対象となります。
在職老齢年金の支給停止は、国の年金から優先的に行うことになっていますので、まず国の年金額から支給停止額を差し引きし、国の支給額を算出します。
ここで、国の年金額から支給停止額を差し引いた結果が、ゼロまたはマイナスとなった場合、国の年金は全額支給停止となります。
次に、国の年金額では停止しきれない(結果がマイナス)場合、代行年金額から残った支給停止額を差し引きし、基金の基本年金の支給額を算出します。
残った支給停止額が代行年金額を上回る場合、基金の基本年金も全額支給停止となります。
また、基本年金が全額支給停止の場合は、加算年金も全額支給停止となり、基本年金が1円以上支給されれば、加算年金は全額支給となります。
なお、国の年金額から支給停止額を差し引いた結果が、ゼロまたはプラスとなった場合、代行年金額は支給停止されませんので、基金の年金は全額支給となります。
|